会長挨拶


山口県柔道整復師会は、「柔道整復師」という国家資格を取得した約130名の会員で構成されている団体です。

 

社団法人の公益に資する取り組みとして、柔道の普及発展、青少年の健全育成を目的として、文部科学大臣杯争奪日整全国少年柔道大会山口県予選会を兼ねた山口県柔道整復師会旗争奪山口県選抜少年柔道大会を主催しています。

 

山口県高等学校体育連盟、山口県中学校体育連盟等の各団体が主催する柔道大会には、会員を救護員として派遣し大会運営のお手伝いをしています。

 

また、平成23年に山口県各地で開催された第66回国民体育大会(おいでませ!山口国体)に会員を救護員として各会場に派遣し、大きな役割を果たしました。

 

さらに、平成27年に山口県各地において開催された第28回全国健康福祉祭やまぐち大会(ねんりんピックおいでませ!やまぐち2015)においても11名を救護員として派遣しました。健康づくり教室においてもテーピング指導、ストレッチ、マッサージ等を行いました。同じ平成27年に山口市で開催された第23回世界スカウトジャンボリーにも3名を派遣し、日本柔道整復師会と共同で行ったテーピング指導等は好評を博しました。

 

今後も公益活動、ボランティア活動を積極的に推進し、地域社会、地域医療に貢献していきます。

我々は地域医療に貢献するために、日々、研鑽に努め、真摯に患者さんの施術に向き合っています。山口県柔道整復師会会員の各施術所は安心して治療していただけますので、よろしくお願いします。